陽だまりの家
南向きの敷地を活かした、家の隅々まで明るい「陽だまりの家」です。
前面道路は4m巾の行き止まりですが、脇は駐車場、後ろにも道路という立地なので、影になる部分はほとんどありません。
家事(特に洗濯)の使い勝手について、検討を重ねて、奥様の労力軽減に配慮。収納スペースも充実しています。
家事のしやすさ、暮らしやすさにこだわったお宅です。
ギャラリー
外観/玄関
外観正面では、大きな窓とウッドデッキが目を引きます。
正面右上に見えるのはベランダです。物干ししやすいようにと、屋根と目隠しを付けています。
広々とした、物干ししやすいベランダです。
多少雨が降っていても、風さえなければベランダに洗濯物を干せます。
家の背面を見ると、窓がいかに多いのかがわかります。
たくさんの窓から日光を取り入れる、まさに「陽だまりの家」です。
玄関にも、ゆったりとしたスペースを設けました。
雨よけ用のルーバー(柵)があるので、自転車も停められます。
玄関ホールには、広めのエントランスクロークを併設。
靴だけでなく、傘立てや運動用具も、余裕を持って収納できます。
リビング
外観正面に見えていた大きな窓は、リビングの窓です。
大きな窓から日光が燦々と降り注ぐ、明るいリビング。休日の昼間に、窓際で日向ぼっこをするのも良さそうです。
キッチンとは、大きな擦りガラス付きの引き戸で繋がっています。大きな擦りガラスのおかげで、引き戸を閉めても開放感が損なわれません。
キッチン
キッチンを1つの部屋として独立させることで、広々とした空間を確保。広い空間を使って、効率よく料理や家事をこなせます。
キッチンは、ダイニングキッチンとして独立していますが、リビングとキッチンの間の開口部が大きいので、LDKのような使い方もできます。
カウンター式のキッチンの下には、収納と、PCスペースを想定した机を設けました。
料理をする奥様と軽く談笑しながら、ちょっとした仕事を済ませることもできます。
和室
ウッドデッキ付きの和室です。
暖かい季節には、ウッドデッキへと繋がる窓を開けて、夜風を浴びながら晩酌を楽しめます。
画像の左上をご覧ください。クローゼットの上に、ちょっとくぼんだスペースがあるでしょう。
クローゼット上のくぼみは、神棚スペースです。シエナホームデザインでは家内安全を願って、自宅に神棚をつくることをおすすめしています。
浴室/家事動線
「陽だまりの家」は、陽の光を室内に取り入れる「採光」だけでなく、家事のしやすさにもこだわっています。
家事動線を考え、浴室周りの部屋配置を決めました。
浴室の窓も、採光を考えて設置。
休日の昼間など、日の高いうちにお風呂に入れば、日光浴をしながらのんびりお風呂に浸かれます。
脱衣室は、物干しスペースを兼ねています。
洗濯機用のスペースの上には、自然な木目が目を引く、タオル棚を備え付けました。タオル棚の上には、洗剤やシャンプー・石鹸などをストックできる、シンプルな天井棚を設けています。
天井部分のデッドスペースを有効活用した、収納力抜群の脱衣室&物干しスペースです。
脱衣室へと続く通路です。天井から、物干し竿用のポールが吊るされているのが見えるでしょう。
細長い通路を室内干しスペースとして活用することで、洗濯物同士の間隔を空けて、物干しができるようにしました。室内干しでも、少しでも早く洗濯物が乾くようにと考えた、ちょっとした工夫です。
家事スペースを兼ねた脱衣室の近くには、大容量のファミリークロークを設けました。
広めのファミリークロークはシンプルな間取りなので、ちょっとしたタンスやラックなどの収納家具を置いて、ライフスタイルの変化に合わせて自由に使えます。
2階廊下
階段を上がると、日光のよく入る2階ホールが現れます。
2階には寝室や洋室を設け、暮らしやすさを追及して、トイレも完備しました。
2階トイレ
2階トイレです。
就寝中や、洋室で過ごしているときに催しても、近くにトイレがあるので便利です。
寝室
2階にある、寝室用の和室です。
やはり日本人は、畳が一番落ち着きます。畳敷きの寝室には、私もちょっと憧れているんです。
余裕を持って布団を仕舞えるようにと、クローゼットは大きめに設計。扉の自然な木目も、和の雰囲気と相性抜群です。
洋室
個室として使うも良し、子供部屋として使うも良しの、2階洋室です。
収納力高めのクローゼットを備え付けた、シンプルな間取りなので、空間を自由に使えます。
「陽だまりの家」の名前通り、窓を多めに設けているので、日中は窓から入る日光だけで十分な明るさを確保できます。
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