暮らしのことはシエナにお任せ!快適な我が家をつくる“5つの要素”とは?

2021年01月07日
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“我が家”というのは、一日の半分以上を過ごす場所。つまり、人生の大半を過ごす場所でもあります。

そんな我が家が快適で、健康的な場所なら、人生はもっと豊かになるはず…
今回は、快適な暮らしに欠かせない「5つの要素」を紹介。各要素について、より詳しく解説しているリンクも付けたので、ぜひご活用ください。

室温


快適で健康に過ごすための室温は、夏も冬も25℃程度がベストです。

厳密には、夏は25~28℃、冬は18~22℃程度の室温を保つのが良いとされています。特に冬場の室温は、健康な暮らしにとって大切。2018年には、WHOも「冬の室温を18℃に保つように」と勧告しています。

ただし、勉強部屋のような”作業に使う部屋”は、25℃がベスト。頭の働きが最も良くなる室温が、25℃です。

できればリビングだけでなく、廊下や寝室などの室温も、18℃以上を保ってください。暖かいリビングから、急に寒い廊下に出ると、脳梗塞や心筋梗塞が引き起こされることもあります。

寒さは身体と脳にダメージを与える

湿度


湿度は50%前後に保つのがベストです。

空気の乾燥は、肌や喉の荒れに繋がります。特に冬場は、空気の乾燥は禁物。インフルエンザウイルスが活発になったり、火災の原因になったりと、さまざまなリスクが考えられます。

湿度が高すぎるのも良くありません。高い湿度は結露の原因となり、結露はカビの温床となります。窓枠や壁など、見える部分に発生する結露やカビなら、気付きやすく除去しやすいため、まだいいでしょう。しかし、壁や天井の内側のような、”目に見えない部分”に発生する結露は、どうしようもありません。

カビを含んだ空気を吸い込めば、アレルギー疾患の原因になります。結露やカビは、建物を内側から蝕み、倒壊の危険性をも高めます。

冬に最適な室温・湿度とは?最適な室温と湿度を保つメリットも紹介

空気


汚れた空気を吸い込むのは、当然、身体に良くありません。

掃除をしっかりして、湿度を最適な状態に保てれば、カビやハウスダストによる健康被害は防げるでしょう。

気をつけてもらいたいのは、二酸化炭素です。

私たちの脳は、二酸化炭素の多い環境下で、働きが鈍くなります。子どものうちから二酸化炭素濃度の高い環境で過ごすと、脳の発育に悪影響を及ぼしかねません。

暑い夏や寒い冬は、窓を閉め切りがちで、空気も汚れがち…
せめて1日1回は窓を大きく開けて、空気を思い切り入れ替えましょう。

こまめな換気が、頭をクリアに働かせてくれる


私たちの身体は、“どんな光を浴びるか”に、大きな影響を受けます。

目覚めたばかりで身体が重くても、燦々と降る陽光を浴びれば、身体は軽くなり、頭もシャキッとするでしょう。

夜は間接照明のやわらかな光の下で過ごせば、眠りも深く、穏やかなものになります。

では、朝に光を浴びず、夜に眩しい光を浴び続けると、どうなるでしょうか。

日中はカーテンを開けて、窓から自然光を取り入れてください。就寝前は、暖色系で弱めの明かりに切り替えて、心と身体をリラックスさせてあげましょう。

我が家にオススメの照明を3つ紹介!


視覚情報の中でも、“色”は、私たちの心身にさまざまな影響を与えます。

例えば赤は、脳を刺激し、活発にすることで、勉強や仕事の効率を高めてくれます。

青は創造性を高め、緑は心を落ち着かせ、私たちの頭と身体をリラックスモードへと導いてくれます。

色が持つ心理的な効果を知り、インテリアに取り入れてみてください。勉強部屋には赤を、寝室には緑をというように、部屋の用途に応じて色を使い分けるのがおすすめです。

私たちの心を動かす「色の力」で、インテリアをもっと楽しんでみよう

快適な暮らしのことなら、シエナにお任せ!


シエナホームデザインは、今回お伝えしたような知識を、家づくりに活かしています。

夏も冬も、快適な室温と湿度を無理なく保つための工夫を施し、家族と我が家の健康を守ります。

家族一人ひとりの要望や生活スタイルを聞きながら、窓の配置やインテリアの色使いにもこだわるのが、シエナの家づくりです。

今回の内容で、気になったものがある方は、各項目でリンクした記事もぜひお読みください。室温や光など、それぞれについて、より詳しくお伝えしています。

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