手形式で、我が家に家族の思い出を刻みませんか?
手形式という言葉を、聞いたことはありますか?
手形式とは、家を建てた記念として、梁の部分に家族みんなで手形を押す記念イベントのことです。手形だけでなく、メッセージや絵など、何でも自由に書いてもらっています。
家族みんなで我が家に思い出を刻む手形式の様子を、動画と一緒にご紹介します。
家族で相談しながら手形を残すのが、楽しいんです
2018年に行った手形式の様子です。
家族みんなで楽しみながら、梁に手形を押して、家族の思い出を我が家に刻んでいるのが伝わってきます。
最初にお父さんが手形を押して、お母さんの手形をどこに押そうかと考えている様子が、ほほ笑ましいですね、
「パパの隣に押して」とお嬢さん。
お母さんが手形を押そうとすると、「逆!…そうそう、そっち側」と、お嬢さんなりのこだわりがあるみたい。
どこに手形を押そうか迷いながら、最終的に良いアイデアが浮かんだようで、満足そうに手形を押してくれました。
手形を押した後は、思い出のメッセージを書いてくれました。
お母さんが真剣な顔をして写真を撮ってくれたので、いつでも手形式のことを振り返れますね。
赤ちゃんも足形を押して、手形式に参加!
2020年に行った手形式の様子です。家族4人分の手形を、楽しそうに押していきます。
思い出をしっかり残そうと、力を込めて手形を押すお父さんの様子がほほ笑ましいです。
家族の健康を願って、「無病息災」と書こうとするも、「そく」はどの字を使うのか忘れしてしまったみたい。
普段書かない漢字は、パッと思い浮かばないことがありますよね。お母さんが「息するの息だよ」と教えてくれました。
お子さんも、一生懸命手形を押します。最初は、まだ赤ちゃんの弟くんが、お父さんとお母さんの抱っこで足形を押します。
赤ちゃんは手を「グー」の形に握っているから、手形じゃなくて足形を押すんですね。
お兄ちゃんも、背伸びをしてもまだ梁には届かないから、お父さんの抱っこで手形を押します。
男の子って、高いところが好きですよね。抱っこで梁まで上げてもらって、楽しそうでした。
手形は天井に隠れちゃうけど、思い出はずっと残るんです
手形式で押した手形とメッセージは、天井が張られると見えなくなってしまいます。ちょっと残念だけれど、「みんなで手形を押したんだ」という思い出は、ずっと残り続けます。
家族との大切な時間を重ねていく我が家だから、家づくりも思い出に残るものであって欲しい。シエナホームデザインは、そんな思いから手形式を行うようになりました。
多くのご家族が、楽しそうに我が家に思い出を刻んでくれたことは、私たちにとっても大切な思い出です。
私たちは、手形式のほかにも、地鎮祭や打ち合わせ、工事の様子をカメラに収めます。家族の思い出を写した写真は、家の引渡しと一緒に、アルバムにまとめてお渡しします。
ときどきアルバムを取り出して、家づくりの思い出をふり返ってみてくださいね。
CONTACT
資料請求・見学予約受付中