建築条件付の土地を使って、家づくりの費用を抑える

2020年05月27日
ブログ

建築条件付の土地とは、「家を建てる建築会社」と、「土地購入から建築会社との契約までの期間」の二つが定められている土地のことです。

【建築条件付土地の2つの条件】

  • 購入した土地に、家を建てる建築会社
  • 土地購入から、建築会社と契約するまでの期間

「家の間取りや仕様も決められていて、自由に家を建てられない」と誤解している人も多いですが、条件として定められているのは「家を建てる建築会社」であり、間取りや仕様は自分たちで決められます。

一般的に、普通の土地よりも建築条件付の土地の方が価格が安いので、気になっている方も多いでしょう。シエナホームデザインでも、建築条件付の土地を、家づくりの費用を抑えるために活用しています。

【建築条件1】指定された建築会社で家を建てる

建築条件として定められているのは、家を建てる建築会社です。家の間取りや仕様は、建築会社と相談し、自分たちで決められます。

ただし、建築会社と一口に言っても、さまざまな会社があります。会社ごとに得意・不得意があり、自分たちと相性の合わない会社もあるでしょう。

家は、人生において特に大きな買い物であり、家族と長い歴史をともにしていく場所です。だからこそ、自分たちの気に入る家を建ててくれる、相性の合う会社を選びたいものです。

先に建築会社を決めておいて、建築会社の保有する建築条件付土地を購入するのであれば、何ら問題はありません。

【建築条件2】一定期間内に建築会社と契約する

建築条件付土地を購入した場合、指定された建築会社と、一定期間内に契約を交わさなければなりません。つまり、土地を購入してから、家を建てはじめるまでの期間が決まっています。

普通の土地であれば、「たまたま条件が良くて安い土地を見つけたので買っておいて、家は時期がきたら建てよう」という使い方も可能です。しかし、一定期間内に家を建てはじめなければならない建築条件付土地では、「土地だけ買っておく」ことができません。

しかし、「これから家を建てたいから、土地を探している」という方には、あまり関係ない条件と言えます。

建築条件付の土地を、家づくりの費用を抑えるために活用

シエナホームデザインでは、建築条件付土地を活用して、家づくりにかかる費用を抑えています。

というと難しく感じますが、要は自社で土地を仕入れて、自社の保有する土地に家を建てているのです。自社の土地に、自社で家を建てているので、土地にも家にも仲介手数料がかかりません。

「家の間取りやデザインも、家を建てるための土地も、これから決める」という方に、シエナホームデザインの保有する土地を紹介することで、費用を節約するお手伝いしているのです。

ちょっとしたことですが、気に入った家を少しでもリーズナブルに建てていただくための、シエナホームデザインの工夫です。

建築条件付土地についてご興味のある方は、お気軽に弊社担当までご連絡ください。

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