ドイツの旅2
2019年12月31日
ブログ
ドイツにもハウスメーカーがありました。
住宅総合展示場があると聞いて行ってみました。
なるほど雰囲気は日本のそれと同じような感じでしたが、まず違うところは入場料がかかるところ。
家のデザインも日本の家と似たような感じでした。
ただ気になるところは断熱や、暖房。
ドイツの緯度は樺太あたりと同じなので寒いです。
そんな環境なので家の造りは興味深々。
窓は当然樹脂窓で、驚いたことに高級な家ほど(たぶん)ガラスをたくさん使っているところ。
壁はいくらでも付加断熱で性能を上げられますが、ガラスは別。見たところトリプルガラスらしいですが、それにしてもこれだけ大きいと熱も逃げるでしょうね。
とおもいきや、意外にも室内は暖かく快適でした。
水まわりも日本とは少し違います。
ユーティリティは半端なく大きい。
浴室、トイレ、ランドリー、シャワー、サウナなど一部屋にまとまっているケースが多く少し驚き。
奥さんが洗濯している脇でトイレするのでしょうかね?(笑)
お国柄の違いを垣間見た経験でした。
モデルハウスの中には壁の断面模型がありました。
やはり内断熱+外付加断熱のようです。
暖房は、温水パネルヒーターをよく見かけました。
熱源はガス?石油?不明でしたが、いづれもエアコンより消費エネルギーが大きいのは明確です。
寒すぎてエアコンには向かないのか、かもしれません。
CONTACT
資料請求・見学予約受付中