システムキッチンの使い方を、実際のお宅で教えてもらいました!

2020年09月15日
ブログ

先日、シエナホームデザインで建てた実際のお宅で、お客様と一緒にシステムキッチンの使い方を教わってきました。

使い方を教えてくれたのは、システムキッチンのメーカーである「タカラ」職員の方。今回は、説明の様子を動画付きでレポートします。

使い方を説明してもらったのは、「タカラスタンダード・オフェリア」。同じシステムキッチンを使っている方は、お手入れや注意点の復習として、動画を参考にしてみてください!

レンジフード(換気扇)のお手入れ方法をレクチャー

まずは、レンジフード(換気扇)のお手入れ方法について、レクチャーしてもらいました。

今回のお宅のレンジフードは、汚れや傷に強いホーロー製。スポンジで擦る程度なら、傷は付かないとのことで、手ごわい汚れが付いていても、安心してお手入れできますね。

レンジフード表面には、油汚れをはじめとする料理中の汚れを、半分程度取ってくれる「整流パネル」というパーツが付いています。整流パネルのおかげで、レンジフード内部のフィルター洗浄は半年に1回程度でいいというから、ありがたいです。

内部フィルターの洗浄方法も、実際にフィルターを取り外すところから見せてもらいました。

IHの使い方をレクチャー

レンジフード同様、IHも非常に高性能。使い勝手が良さそうでした。

3つ並んだIHのおかげで、同時にいくつもの料理がつくれそうです。奥のものだけ火力控えめで、業者さんによると「ポットで2~3杯のお湯を沸かす程度」とのこと。具体的な用途をイメージできる、わかりやすい説明でした。

用途に応じて、IHの火力を個別に設定できるのも魅力的です。「焼き物」「揚げ物」など、料理に合わせた火力設定ができます。

また、IH表面には光センサーが付いており、センサーで鍋やフライパンなどの調理器具が乗っているかどうかを確認するといいます。光センサーなので、調理器具とIHの表面が接している必要はありません。光センサーのおかげで、ガスコンロのように、フライパンを振りながら料理することもできます。

IHのスイッチを入れると、光センサーが調理器具の有無を確認し、何も乗っていなければ自動でスイッチが切れるようです。お子さんがイタズラする心配もありませんね。

キッチン台とシンクの注意点をレクチャー

続いて、キッチン台とシンクの、使用上の注意点を教えてもらいました。

まず、キッチン台の材質は人工大理石です。あくまで人工であり、本物の石ではないので、熱に気を付けてほしいとのこと。耐熱温度は50~60℃ほどなので、熱いお鍋はそのまま置かずに、鍋敷の上に置くようにとのことでした。

シンクの耐熱温度も60℃程度で、熱湯をそのまま流すと破損の原因になってしまいます。熱湯を流すときは、蛇口から水を一緒に流せば、シンクを熱から守れると教えてもらいました。

特に気を付けてほしいのが、カップ焼きそばやスパゲティのお湯を捨てるとき。湯切りするときのお湯の温度はだいたい80℃くらいなので、お鍋のお湯を捨てるとき同様、水を一緒に流してほしいとのことでした。

シエナホームデザインにとっても、参考になる説明会でした

今回のお宅では、業者の方から、お客様へのシステムキッチンの使い方の説明がありました。私もお客様に同行し、説明の様子を撮影しながら、業者の方からレクチャーを受けました。

キッチンを使う際の注意点やお手入れの仕方がイメージできる、わかりやすい説明だったというのが、率直な感想です。私にとっては、お客様に何かを説明するときの、話し方の参考にもなりました。

シエナホームデザインでは、今回ご紹介した動画のほかにも、実際の工事の様子やお客様へのインタビューなど、さまざまな動画を公開しています。

今後もさまざまな動画を公開していくので、興味のある方はときどきチェックしてくださいね。

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