【教えて!シエナの家づくり】その98.外構工事のおすすめは?

2025年04月13日
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家づくりは多くの人にとって、人生最大の買い物です。わからないことも多い中で、納得できる家づくりをするにはどうすればいいのか。どのハウスメーカー・工務店を信じればいいのかわからないという人がほとんどでしょう。そんな悩みを解決するために、シエナホームデザインの家づくりに関する「100の質問」に答えていきます。第98回の質問は「外構工事のおすすめは?」です。

外構とは

外構とは、住宅の門や塀、カーポートなど、家の外に作る構造物のことです。「外構え」に由来する言葉で、ここのデザインにこだわることで、文字通り外構えが良くなります。

本記事では、コストを抑えつつもエクステリアがグッと良くなる、おすすめの外構を4つ紹介します。

おすすめの外構1.シンボルツリー

シエナホームデザインでは、植栽といって、外構に植物を植えることをおすすめしています。玄関先や塀の近くにちょっとした草木を植えるだけで、エクステリアが鮮やかに彩られ、日常の中で自然を感じられるようになります。

中でもおすすめなのが、シンボルツリーです。文字通り、その家のシンボルとなる木のことで、これがあるだけで住まいが一気に個性的になります。見た目とお手入れのしやすさを考えると、細身で枝葉の少ない木がおすすめです。手入れが簡単で、家のデザインとも調和しやすいです。

例えば、落葉樹の一種であるアオダモは、四季を通して様々な表情を見せてくれます。冬には葉を落とすもののふっくらした葉芽が付き、春が近づくにつれてそれが少しずつ大きくなっていきます。初夏にはかわいらしい白い花が咲き、見ごたえがあります。葉は軽い感じの薄いグリーンで、家のデザインと調和します。

おすすめの外構2.低木の寄せ植え

玄関アプローチの脇に低木や草花を寄せ植えするのもおすすめです。背が低いので主張は控えめですが、だからこそ、どんな家とでも調和します。

低木とロックガーデンとの組み合わせもいいでしょう。ロックガーデンとは、庭に石や岩を敷き詰め、そのスキマに植物を植えるガーデニングスタイルです。ゴロタ石という大きめの岩を敷き詰め、その間に幹の細い低木を植えてあげると、とてもおしゃれに仕上がります。

おすすめの外構3.砕石


建物の周りに砂利や砕石(砕いた小さめの石)を植えてあげるのもいいでしょう。表面が滑らかな黒い砕石を敷き詰めてあげると、家の雰囲気が一気にシュッとします。砕石の間に笹やつつじなどを植えて、和のテイストにするのもおすすめです。

ちなみに、砕石の下には防草シートという、雑草を生えにくくするシートを敷きます。また、砕石や先述のゴロタ石の上はゴツゴツしていて、動物が歩きづらいです。雑草や動物への対策にもなり、実用的でもあります。

おすすめの外構4.ウッド調のフェンス

お隣さんとの境目の部分に目隠しを作りたいという方もいるでしょう。そんな方にはウッド調のフェンスがおすすめです。アルミよりも風合いが良く、ガーデニングとも調和します。フェンスのスキマにS字フックをかけて、ちょっとした鉢植えを吊るすのも良いでしょう。

リーズナブルな外構工事で、家の雰囲気はグッと良くなる

シンボルツリーや寄せ植えなど、外構部分は家づくりのときに後回しになりがちです。やはり内装や間取りに目が向きますし、エクステリアを気にする方も、外壁のデザインやカーポートなどに意識が行きます。

しかし、本記事で紹介したような外構工事は低コストでできます。例えばシンボルツリーなら、木の種類にもよりますが、5~6万円ほどで植えられます。砕石を敷き詰めるだけなら、コストはもっと抑えられます。リーズナブルでありながら、家の雰囲気がグッと良くなるので、この機にぜひ検討してみてください。

シンボルツリーや植栽に興味がある方、家の外構えにもこだわりたい方は、シエナホームデザインまでお気軽にご相談ください。

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