低燃費住宅で、ストレスフリーな暮らしを
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ストレスフリー=寒さ暑さ、空気の乾燥や結露、汚い空気のストレスがない。そして、そのためにかかる光熱費のストレスがない
ストレスフリーってどんな家?
私たちは、日々の暮らしの中で、さまざまなストレスを感じています。
「ストレスを感じていない」と思っている人でも、その状況に慣れているだけで、心身には負担がかかっています。
では、日々の暮らしの中でかかるストレスには、どのようなものがあるのでしょうか。
「暑さ寒さ」「高すぎたり低すぎたりする湿度」「空気の汚れや二酸化炭素濃度」
そして、これらのストレスを解消するためにかかる、お金のストレス。
シエナホームデザインの考える「ストレスフリーな家」とは、省エネ=少ないお金で、快適な暮らしを実現できる家のことです。「ストレスフリーな家」=「低燃費住宅」と言い換えることもできるでしょう。
気密性と断熱性、どっちも大切
「低燃費住宅」と一口に言っても、その種類、機能はさまざま。本当に快適な暮らしができる家もあれば、心地良さをあまり実感できない家もあります。
それは、「この基準を満たした家だけが、低燃費住宅を名乗れる」という基準が、ないからです。
私たちは、低燃費住宅を名乗る最低限の条件として、「気密性」と「断熱性」があると考えています。
高気密・高断熱の家では、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
どちらか一方では、意味がありません。優れた気密性があってはじめて、家の断熱性は活かさせるからです。
例えば気密性が欠けていては、せっかく暖めた(冷やした)空気も、室外へと逃げていってしまいます。
省エネも、快適さも
室内をどんなに快適な環境にしても、そのために莫大なお金がかかってしまっては、ストレスフリーとは言えません。
暑さ寒さや空気の乾燥・汚れといった「身体的なストレス」と引き換えに、お金の負担が大きくなるという「精神的なストレス」が、増えてしまうからです。
私たちは、省エネも、快適さも諦めません。
お金のために寒さや暑さを我慢するのは不健全です。劣悪な住環境は心身にストレスを蓄積し、健康寿命を短くしたり、脳を老化させたりすることも。
シエナの家では、エアコン一台で家中を快適な環境に保てます。
「今の住宅がすさまじく高性能」なら別ですが、かかる電気代も目に見えて減ります。
ストレスフリーのための工夫
高気密というと、「家の中に汚い空気が溜まって、身体に悪そう…」というイメージがあるかもしれません。
ご安心ください。
シエナの家は、高気密・高断熱でありながら、室内の空気は常に清潔。空気の流れや性質を熟知し、効率的な換気システムを実現しました。換気によって、空調効率が落ちることもありません。
さらに、シエナの家は乾燥しがちな冬の湿度対策にも配慮した家づくりをしています。最適な湿度を保ち続けることで、肌や喉の荒れ、インフルエンザをはじめとするウイルスの活性化を防ぎます。
もちろん、結露の心配もありません。
雪国・新潟だからこそ
私たちが住んでいる新潟県は、全国有数の雪国です。新潟の中には、社会科の教科書に載るほどの寒さ・積雪量を誇る地域もあることは、ご存知でしょうか。
寒さに耐えて生活をしていると、脳は老化し、心身にダメージが蓄積します。
部屋と廊下の寒暖差による「ヒートショック現象」は、脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなり得ます。
寒さとは、私たちが想像する以上に、恐ろしいものなのです
しかし、シエナホームデザインは、寒さが心身に与える悪影響について知っています。知っているからこそ、寒い家・ストレスのかかる家を、見過ごせないのです。
データで見るシエナの家の性能
シエナの家の性能とはどのようなものでしょうか。
下の表は国内の省エネ住宅の断熱水準を表にしたものです。
シエナの家の断熱性能(Ua値の目安)
下に行くにつれ性能が高く省エネルギーとなりますが新潟市のある5地域においてUa値はベーシックシリーズでも0.6W/(㎡・K)となっており、さらにはHEAT20 G1及びG2の性能の家もご用意しています。
さらに、気密性能は0.1㎠/m台を達成することも可能な技術があります。
そのような性能で作られた家は、間違いなく快適で省エネルギーです。
モデルハウスの室温(石山6)
延床面積 | 93.77㎡ |
---|---|
UA値 | 0.38 |
C値 | 0.15 |
暖房機 | エアコン2.2kw 1台(1階設置) |
モデルハウスで実測されたデータを見ていただければわかる通り、外気温度が2℃前後であっても室内は23℃前後のままほぼ一定に保たれています。
この時の暖房(熱源)は6帖用エアコン1台で運転しています。
外観からでは見えない部分にもこだわり、徹底的に性能を極めた家がシエナの家なのです。