【頭のよい子が育つ家】頭のよい子は双方向コミュニケーションが取れる子
シエナホームデザインでは、「頭のよい子が育つ家」と題して、家づくりにたくさんの工夫を盛り込んでいます。
今回からは、私たちの考える「頭のよい子」について、詳しく紹介していきます。まずは、頭のよい子とはどんな子どものことなのか、そのイメージをお伝えしましょう。
頭のよい子ってどんな子ども?
そもそも頭のよい子とは、どんな子どものことを指すのでしょうか。
記憶力が高く、物事をすぐに覚えられる子どもでしょうか。
頭の回転が速く、物事を要領よくこなせる子どものでしょうか。
たしかに、そのような子どもたちも頭のよい子ではあるし、それらの能力があるに越したことはありません。
しかし、シエナホームデザインの考える頭のよい子とは、少し違います。私たちの考える「頭のよい子」とは、「双方向コミュニケーションの取れる子」のことです。
頭のよい子は双方向コミュニケーションが取れる子
「つまり、頭のよい子というのは、コミュニケーション力の高い子のこと?」と思った方は、半分正解です。コミュニケーションと一口に言っても、いろいろな種類があるからです。
例えば、いつもクラスの中心にいるムードメーカーのような子もコミュニケーション力が高いといえますし、気の合う数人の友だちと深く関わり信頼関係を築ける子もコミュニケーション力が高いといえるでしょう。
頭のよい子を語るうえで欠かせない「双方向コミュニケーション」とは、他者と考えを共有しながら進めていくコミュニケーションのことです。
自分の頭の中にあることを、他者にも伝わるように表現できる子。他者の話を聞きながら、自分の頭でも考え、自分はどう受け取ったかを伝えられる子。それを繰り返し、他者と一緒に考えを深めていける子が、私たちの思う頭のよい子です。
学校でも社会でも役に立つ頭の良さを
シエナホームデザインの考える「頭のよい子」がどんな子どものことなのか、イメージしていただけたでしょうか。
意見交換しながら、他者と一緒に考えを深めていくためのコミュニケーション力は、学校でも社会に出てからも必ず役に立ちます。
テクノロジーの発展により、さまざまな仕事が機械化されていくであろうこれからの時代では、私たち人間の仕事は「考えること」が中心になっていくでしょう。だからこそ、双方向コミュニケーションの取れる、頭のよい子が必要とされているのです。
次からも、頭のよい子の育て方や家づくりをするときの工夫などをお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください!
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