もしも我が家で”リモートワーク”をするなら【生活編】
新しい生活様式の浸透に伴い、新潟でも、リモートワークを取り入れる会社は増えました。フリーランスのような人も、家で働くことが多いでしょう。
今回は、リモートワークだからこそできる「新しい生活スタイル」を提案します。オフィスとは一味違った働き方を楽しみ、より豊かな日々を送ってください。
リモートワークだからこそできる、「現代の牧歌的な生活」とは?
日本でも急速に普及した”リモートワーク”。従業員一人ひとりの裁量に任せ、自由な働き方を推奨する会社もあれば、オフィスで働いていたとき以上に、従業員を”監視”する会社もあるようです。
個人的な考えを言わせてもらえば、PCの画面や位置情報などで、従業員を監視するのはナンセンス。従業員を信頼し、仕事のやり方や時間の使い方に裁量を持たせてこそ、彼らのモチベーションも上がるというものです。
自ら判断し、自分を律しなければならないリモートワークという働き方を、従業員の主体性を育むために活かしてみてはいかがでしょうか。
さて、私は以前、「リモートワークが、現代の牧歌的な生活を作る」という内容の記事を読みました。家で働くことによって、昼寝や家事をしながら仕事ができる。それこそが、現代における「牧歌的な生活」であり、働く人の幸福度を高めることにつながるという内容でした。
休憩に昼寝をしたり、散歩したりしてみる
東京をはじめとする都会の会社には、”仮眠室”や”昼寝部屋”のある会社も多いようです。従業員に少し昼寝をしてもらうことで、脳をリフレッシュさせ、午後も能率的に働いてもらおうという計らいです。
また、”グリーンエクササイズ”と称して、散歩を推奨する会社も多いと聞きました。グリーンエクササイズとは、公園や街路樹のある道で軽い運動をすることで、脳をリフレッシュさせること。ちょっとした緑のある場所で、5分散歩するだけで、私たちの頭はだいぶスッキリします。
仕事中にPCの画面や資料とにらめっこし、休憩中はスマホとにらめっこでは、脳が休まる暇などありません。会社では昼寝や散歩がしづらかったとしても、リモートワークなら気軽に取り入れられるでしょう。
いずれも、想像以上の効果に驚くはずです。休憩中はスマホを閉じて、ぜひ試してみてください。
仕事の合間に家事をこなして、能率アップ!
散歩や昼寝は、会社でもできるかもしれません。しかし、休憩がてらに家事をこなすことは、リモートワークだからこそできること…。ぜひ一度、お試しください。
「いやいや、休憩中くらい休ませてよ」という声が、聞こえてくるような気がします。そう思う気持ちも、わかります。
しかし、実際にやってみると、これがなかなか良い休憩になるのです。仕事とは全く違う頭を使い、適度に身体も動かせる”家事”は、リフレッシュにはもってこいといえます。
終業時間までに家事を片付けられるので、オフの時間をより有意義に使えるようにもなります。パートナーが出勤して働いている方なら、パートナーにも喜んでもらえるでしょう。
ポイントは、まとめてではなく、少しずつ家事を片付けていくこと。
洗濯機を回してから仕事を始め、少し疲れてきたら物干しをしてみてください。仕事に戻ってランチの時間になったら、使った食器や料理器具を仕事に戻る前に片付けてしまえば、後が楽です。洗濯や洗い物が片付いたら、仕事部屋やリビングを少しずつ掃除するのも良いですね。
リモートワークをきっかけに、牧歌的な生活を楽しんでみませんか?
新しい生活様式が浸透したことに伴い、リモートーワークも普及してきました。
私の周りにも、家で仕事をする人は増えてきました。シエナホームデザイン編集部も、家で仕事をすることはよくあります。
リモートワークでは、通勤時間が丸々浮きます。仕事の合間に、休憩がてら家事をこなせば、オフの時間はもっと増えるでしょう。どうせなら、リモートワークでしかできない生活スタイルを楽しむべきです。
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