「大きな吹き抜けとロフトがある家」のご家族にインタビューしました!【住み心地編】
以前、施工実例のページで紹介した「大きな吹き抜けとロフトがある家」のご家族に、我が家の住み心地について伺いました。
大きな吹き抜けとウッドデッキが特徴の「大きな吹き抜けとロフトがある家」。限られた空間を使い、大きな吹き抜けと快適な生活スペースを両立させようと、心を砕いたのを覚えています。
インタビュー動画もあるので、記事と一緒にぜひご覧ください。ご家族の生の声、リアルな感情が、伝わってくるはずです。
我が家のお気に入りポイントは?
完成した我が家のお気に入りポイントを伺うと、リビングにある大きな吹き抜けと、同じくリビング隣接のウッドデッキ、2つのお気に入りポイントを教えてくれました。
家づくりに臨んだ当時のことを思い返しながら、それぞれのお気に入りポイントの感想を伺っていきます。
大きな吹き抜けのあるリビングは、譲れないポイントでした
ご主人は当初から、我が家には大きな吹き抜けをつくりたいと仰っていました。設計段階から、「あぁ、ずっと吹き抜けに憧れていたんだなぁ。」と、想いがひしひしと伝わってきたのを覚えています。
当時、新潟には吹き抜けのある家はほとんどありませんでした。吹き抜けをつくることで空間が広くなり、空調効率が落ちてしまうからです。
しかし、省エネ設計はシエナホームデザインの十八番。大きな吹き抜けをつくりながらも、省エネで快適な環境を実現してみせると、気持ちを引き締め設計に臨みました。
我が家の完成から2年半。大きな吹き抜けがあるリビングで過ごしてみた感想を伺うと…
「冬場も意外と寒くないんですけど、何より夏が快適。窓を開けていればよく風が入ってきて、日中はエアコンが要らないくらい涼しいんです!」
「吹き抜けにある窓から陽がよく入ってきて、今まで暮らしていたアパートとは明るさが全然違います!」
と、楽しそうに話してくれました。
設計時は、日光や風の入り方を考えながら、吹き抜けや窓の位置関係を調節。自然を上手く使って、省エネで快適な環境を実現しました。
庭と一体となるウッドデッキ
吹き抜けの次にこだわったのが、同じくご主人からの強い要望のあった、リビングに隣接するウッドデッキです。
吹き抜けとウッドデッキ。
どうせなら2つを上手く組み合わせて、より広々とした、快適なリビングをつくろうと考えました。
ウッドデッキへと繋がる大きな窓を、吹き抜けの真下に配置することで、開放感のあるリビングを演出しました。
さらに、室内と室外に一体感が生まれるようにと、ウッドデッキの目の前に大きな庭を配置。伸び伸びとした気持ちでくつろぎながら、自然を感じられます。
ウッドデッキをどんな風に使っているのか伺うと…
「夏や秋になると庭いじりをしながら、ウッドデッキでお弁当を食べたり、休憩がてら冷たいものを飲んだりしてます!」
「リビングから外の景色見えるのも、本当に気に入ってて…!」
と、楽しそうに話してくれました。
どうやら、設計の目論見は大正解だったようです。
家づくりを通して家族の願いを叶えるのが、私たちの仕事です
「大きな吹き抜けとロフトがある家」では、何よりも吹き抜けが最優先。ほかの部屋が多少狭くなっても良いから、大きな吹き抜けがほしいというほどでした。
しかし、限られた空間を最大限に活用するのが、シエナ流の家づくりです。
大きな吹き抜けをつくりながらも、ほかの部屋で窮屈さを感じることがないよう、設計にはこだわりました。
下記の施工実例のページでは、ロフトやクロークを活用した空間術についても、詳しく紹介しています。
家づくりへの強いこだわりのある方はもちろん、敷地や家族構成などの関係で「広々とした我が家」を諦めている方も、ぜひご覧ください。
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