ひろびろ大空間と便利な生活動線の家
開放感と暮らしやすさ、両方にこだわり抜いて設計したお宅。
コンセプトは「仕切り戸を開ければ、大空間がひらける。」です。
それぞれ部屋は、部屋同士の繋がりを考えて配置しました。
例えば広々としたLDKは、和室とウッドデッキまで、一直線に繋がっています。
キッチンは玄関と直接繋がっているので、お買い物帰りには、大荷物をすぐに片付けられます。 浴室や脱衣室とファミリークロークの配置も工夫し、リビングにいる人を気にせず動けるよう、生活動線をつくり込みました。
自然の風が通り抜ける間取りなので夏は涼しく、冬は床暖房で暖かい。シエナ自慢の一軒です。
ギャラリー
外観
片流れ屋根を採用した、スマートな外観。屋根勾配のある片流れ屋根は、室内に広い空間を確保するのにも役立ちます。
外観からは想像もつかないほどの大空間が、家の中には広がっています。
片流れ屋根の内側、小屋裏部分には、屋根勾配を利用した大容量の収納スペースを設けました。
屋根が高くなっている分、空間を広く使えます。
玄関
玄関ホールに一歩足を踏み入れれば、開放感に溢れる吹き抜けが目に飛び込んできます。
玄関ホールは、屋根が最も高くなっている部分に配置。屋根勾配を利用した、広々とした玄関ホールです。
日中は、天井付近に設けた窓から、陽の光が燦々と降り注ぎます。
白を基調とした内装が陽の光を反射する、明るい空間に仕上げました。
玄関には、大容量のシューズクロークを併設。
シューズクロークからは直接キッチンに上がれるので、買い物帰りの重い荷物も、すぐに片付けられます。
LDK
玄関ホールを抜けると、広々としたLDKが。
機能性と美しさを兼ね備えた数々の備え付け収納は、綿密な打ち合わせを重ねてつくりました。
収納だけでなく、陽の光が差し込む大きな窓、一段高くなった天井も目を引きます。開放感と機能性にこだわった、大空間のLDKです。
窓側からLDKを撮影しました。
キッチン脇の収納棚には、コンセントを設置。コンセントに小さなスピーカーや音楽プレイヤーを繋げば、家事のお供に、お気に入りの音楽を流すこともできます。
リビングスペースの奥に見えていた和室です。
リビングスペースは和室へと続き、和室は趣味室、さらにウッドデッキへと繋がっています。
戸を片方に寄せるような単なる引き戸ではなく、全開にできる引き戸を採用することで、大きな開口部を確保しました。
夏になれば、ウッドデッキの大きな窓から、涼しいそよ風が通り抜けます。
和室奥の趣味室です。大きな窓を介して、ウッドデッキと繋がっています。
ウッドデッキの向こうに見えるのは桜の木です。
季節の移り変わりを感じながら趣味を楽しむも良し、ウッドデッキに集まって、家族みんなで自然を楽しむも良しです。
伸び伸びと家事をこなせるように、キッチンには広々としたスペースを確保。
キッチン奥に見えるのは、玄関ホールに併設されたシューズクロークです。
大容量のキッチン収納です。
手前のオープン棚には、よく使うものやお気に入りの食器、お洒落な見た目の調味料を置く「見せる収納」。奥に見える擦りガラスの収納棚は「隠す収納」として使えます。
キッチン台には、フラットな天板を採用し、水はねや汚れをサッと拭き取れるようにしました。
キッチン台の下にも、大容量の収納スペースを確保しているので、大きなフライパンやお鍋も余裕を持って仕舞えます。
洋室
2階には、大きなクローク付きの洋室があります。
白と淡いベージュで、柔らかな色合いに仕上げた洋室は、寝室にもうってつけです。
洋室奥のクロークには、夫婦の衣類や寝具を綺麗に仕舞えるようにと、工夫して設計しました。
家具を置かなくても、整理整頓しながらいろいろな物を収納できます。
子供部屋を想定した洋室には、クローゼットと出入り口を、左右対称になるように2つずつ設けています。
子供たちが大きくなったら、部屋を中央で仕切って、2部屋の子供部屋として使えます。
浴室/トイレ
黒いパネルがシックな印象の浴室。
シャワーヘッドや水栓、鏡や棚など、リッチな雰囲気にこだわり、インテリアを決めました。
脱衣室には、大きくて使い勝手の良い洗面台を設けました。
L字型の洗面台は特注。鏡の上には間接照明を設置し、柔らかな光に包まれる、落ち着いた空間に仕上げました。
トイレは階段下に設置。限りあるスペースを、余すことなく有効活用するのがシエナ流です。
黒い壁紙をワンポイントに、シックな印象に仕上げました。
壁に備え付けた棚には、トイレットペーパーのストックはもちろん、ちょっとした小物も飾れます。
こだわりの生活動線
「ひろびろ大空間と便利な生活動線の家」は、最高の暮らしやすさを実現するために、部屋同士の繋がり・配置を考え抜いて建てたお宅です。
暮らしやすさはもちろん、家事効率も考えて、生活動線にこだわりました。
和室と浴室周りを繋ぐ通路は、ファミリークロークとして活用。リビングにいる人を気にせずに動けるようにと、生活動線を工夫して配置しました。
寝汗をかく夏や身体の冷える冬など、目が覚めた後にシャワーを浴びたくなるときもあるでしょう。シャワーを浴びたら、ファミリークロークでそのまま服を選び、朝の身支度をまとめて済ませられます。
浴室、ファミリークローク付近には、室内干しができる家事室を配置しました。最小限の移動距離で、効率よく家事をこなせます。
大きな作業台に、日光と風の吹き込む窓。家事のしやすさにこだわって設計した、便利な家事室です。
ベランダや小屋裏収納へと繋がる、2階ホールです。
2階ホールは洋室にもつながっており、洋室は寝室として使うことを想定しているため、照明を壁際に配置。照明を壁際に寄せることで、明るすぎない、柔らかな光で空間を照らせます。
夜のリラックスタイムを大切にしてもらうための、シエナ流のささやかな心配りです。
ベランダには、横方向にスペースを多めに確保しました。
間隔を空けて物干しできるので、洗濯物が早く乾きます。
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