ドイツの旅3
2020年01月01日
ブログ
フランクフルトからアウトバーンで2時間ほどのシュツットガルトまではレンタカーを借りて行きました。
アウトバーンといえば速度無制限の道路なので、ポルシェやベンツが200km以上で飛ばしているイメージがありましたが、交通量が多く渋滞にもあちらこちらで起こっていました。
結局クルマについているナビの到着予定時刻より1時間遅れで現地に到着。
平均速度は100km/hだったでしょうか、出せても150km/hくらいでしたからちょっと不満(笑)
こちらの目当ては、ポルシェ本社の博物館とヴァイゼンホーフにある住宅博物館(コルビジェ設計)です。
ポルシェの方は超近代的な建物で一体どうゆう構造なのか??建物が宙に浮いているようなデザイン
本物のポルシェ911が先っちょにくっついているエントランスのオブジェに驚きながら博物館内部へと進みます。
ポルシェの歴史、実車の展示がおこなわれていますが、らせん状に展示を見ながら登っていけるユニークな博物館でした。
そこから少し離れたところヴァイゼンホーフというところがあります。
およそ90年前ミースファンデルローエなどが中心となってドイツ工作連名主催の住宅展が行われ、ル・コルビジェ、ヴァルター・グロピウス、ハンス・シャウロンなどの超有名建築家が多数参加したそうです。
その中でもル・コルビジェの住宅は世界遺産にもなり、今でも見る事ができます。
これが90年前の住宅?と思えるほど洗練されたデザイン、機能的な空間。
さすが巨匠だな、と感じました。
おおいに刺激をもらって来ました。
やはり実物を見るもんですね、創作意欲が沸き上がって来ましたよ♪
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