エアコンをつけても寒い!身近なもので今すぐ対策【フローリング編】

2021年01月10日
ブログ

全国でも有数の雪国である、新潟県。社会科の教科書に載る地域もあるほど、新潟の冬は寒く、雪も積もります。

1〜3月の寒さは特に厳しく、寒波に見舞われたときなど、エアコンだけでは十分な暖が取れないほどです。

そこで、手軽に暖房効率を上げられる工夫を紹介。今回は、冷たいフローリングに試してほしい方法をお伝えします。

カーペットを敷いてみよう!


床がフローリングの場合は、カーペットを敷くだけで、寒さを緩和できるかもしれません。

まずは、床を触ってみてください。お部屋の空気は暖かいのに、床だけ冷たいなんてことは、ありませんか?

暖房の設定温度をどんなに上げても、床が冷たければ、足元から身体が冷えてしまいます。床から立ち昇ってくる冷気で、暖房効率も落ちてしまうでしょう。

まずはパズルマットを敷こう


冷たいフローリングにカーペットを敷く前に、まずはパズルマットを敷きましょう。

パズルマットとは、その名の通り、パズルのピースのような形をしたマット。どんな大きさ・形の部屋でも、繋ぎ合わせて、お部屋にピッタリのマットにできます。

厚めで冷気を遮断しやすい素材なので、カーペットの下に敷くだけで、床の冷たさをかなりシャットアウトしてくれます。

お部屋の大きさを測って、必要な枚数を買いましょう。

厚めのカーペットを敷こう


パズルマットを床に敷いたら、その上に、カーペットを敷きましょう。

カーペットはなるべく厚めで、モコモコしたものがおすすめ。素材はウールやコットンのものが、ベストです。

どちらも保温性だけでなく、調湿性や吸水性にも優れた素材です。

暖かいだけでなく、いつでもサラッとした肌触りなので、快適に過ごせます。

身近なアイテムで、窓を断熱仕様に!


外気が冷たすぎると、窓から冷気が入り込んできます。これは窓の素材や構造上仕方ないことであり、窓を閉め切っていても冷気の侵入は防げません。

しかし、身近なものを使って、ちょっとした工夫をするだけで、窓を断熱仕様にグレードアップできます。

窓からの冷気を防ぐ、手軽にできる3つの工夫を、紹介します。

ちょっとした工夫で、暖房効率は変わる!


今回お伝えした寒さ対策は、身近にあるものを使って、すぐにできるものばかりです。

パズルマットは、ホームセンターや家具屋さんだけでなく、100円ショップに売っていることもあります。

カーペットを買い換えるには、少しお金がかかるかもしれません。しかし長い目で見れば、暖房効率の悪い部屋で過ごし続けるよりも、ずっとお得といえます。

ちなみに、シエナホームデザインの家では、今回お伝えしたような工夫はいりません。

雪国新潟で家づくりをする私たちは、高機密・高断熱にこだわっています。優れた断熱材を効果的に使うことで、省エネで暖かな暮らしを実現。シエナの家では、真冬でも裸足で過ごせるほどです。

これから家づくりをされる方は、間取りやデザインだけでなく、断熱性能にもこだわってみてください。真冬でも暖かな我が家というのは、快適なものですよ♪

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